完全無欠プロットの作りかた!

 

うも、ホセです。
 
 
今回は、プロットの作り方について話していきます!
 
 
 あなたは、プロットがどういうものか
ご存知ですか?

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・漫画の説明書みたいなもの
 
・漫画のあらすじ
 
・登場人物を考える作業
 
こんなイメージを持っていると思います。
 
 
このように、プロットをもとに
ストーリーを作っていく作業になります。
 
 
では、そのストーリーの
あらすじを描くということはどういうことなんでしょう?
 
 
簡単に言うと、

起承転結です。

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『そんなことしってるよ』

『ホセさんも結局、
同じことしか言わないんですね』
 
 
と言われてしまうでしょう。
 

では、漫画家なら読者を飽きさせないために
そのストーリーに山場を作らなければなりません。
 
 
山場を作ることによって読者が、
 
『この後どうなるの?!』
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となるわけです。
 
 
ここで必要なのは、

・『街で事件が起こる』

・『主人公がピンチになる』

・『ヒロインがさらわれる』
 
 
「今いいところなのにっ」
 
っていう経験ありますよね!
 

しかし、あなたがもし、
32ページの漫画を描いていて、

山場が1つしかなかったら
次が読みたいとはならないでしょう。
 
 
1ページごとにピンチになる訳にもいきません。
 

『では、何ページごとに山場を入れれば、
読者を飽きさせないで、描くことができるでしょうか??
 
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A.7〜8ページです!
 

なぜこのページ数なのでしょう??

 


これは悪魔でも目安ですが、
 
もちろん話が面白くて、続きがきになるように
描けるのが1番です。
 
 
ただいきなりそんな漫画が描けるなら、
このブログを見る必要はないですよね?
 
 
だからまず、

マニュアルを
頭にたたきこむのです!

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コンビニ店員だって
いきなりレジに立たないですよね??
 
 
まずは、店のマニュアルを知るところからです。
 
 
一番いいのは1週間で、
8ページのネームを最低1つは描くことです!
 
 
いきなり大きい作品を作ろうとすると、
慣れていないので
 
 
・支離滅裂で話が分からない
 
・やる気が出なくて諦めてしまう
 
・ネーム直しに時間がかかる
 
 
そんな人に限って、自分の固定概念を捨てられないのです!
 
 
僕は友達がここで諦めてしまうのを
何度も見てきました。
 
 
なので、これから漫画家を目指すあなた!

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今どんなに描きたい作品があっても
繰り返し練習するべきです!
 
 
今では天才と呼ばれた井上雄彦さんだって
当たり前のように連載を打ち切られていたんです!
 
 
天才は生まれた瞬間から
天才ではないということです!
 
 
これを繰り返していくことで
話の展開や漫画の構成が浮かんで来るようになります!
 
 

なので、ページ数が決まらないと言う方も
8の倍数を意識して、
 
 
『山場』スポット

をいれて描くようにして見てください。
 
 

そうすれば必ず、

『面白いネーム』
 

がすぐ描けるようになります!
 

それではまた。
 
 
 
ホセ。