初心者が陥ってしまう持ち込みの罠
どうも、ホセです!
いきなりですが、あなたは
持ち込みに行ったことはありますか?
持ち込みとは完成した原稿を編集部に持っていき、
作品を評価してもらえば月齢賞に応募してもらったり
担当がついて雑誌の掲載に進むことができます。
では、ここで多い質問が、
「投稿と何が違うんですか?」
という質問です。
持ち込みは、
「ボロクソ言われそう、、」
投稿は、
「編集と直接会うわけではないから
コミュ障にはうってつけ!」
なんて、思っていませんか?
イメージはたくさんあると思いますが、
はっきりした違いは
持ち込み
直接、1人の編集に見てもらえる
投稿
間接的に多数の編集に見てもらえる
一見、後者のほうが得した気分になりますが
新人賞に応募する人は多く
ジャンプなら毎月、何千人という数の
漫画家志望の方が応募してくるので
正直、ちゃんと見てくれている人は
少数だと思います。
なので、持ち込みだとそこは
対面なので質問もできるということから
僕自身としてはおススメです。
結局、担当がついたら
一対一ですからね。
しかし、漫画家志望でよくありがちですが
「こんな作品持って行っていいの?」
「まだ絵がうまくないから
うまくなったら行きます。」
では、あなたは好きな子にラブレターを
書いたまま、渡さずに持っているんですか?
答えはNOのはずです。
出さない原稿は、
出さない手紙と同じです。
だったら、原稿を何度も持ち込んで
受け付けの人に顔を覚えられるくらい
編集部に足を運んだ方がお得だと思いませんか?
初心者が持ち込みに行くなら
重要なのは、
回数です!
何度も足を運んで名前を覚えられたら
それはあなたが頑張った証です。
その時点で他の漫画家志望とは
大きな差が生まれます!
ここまでくれば、
あなたの勝ちだと思うのは僕だけですか?
知らない人に顔や名前を覚えられるのって
すごく難しいことだと思います。
しかし、それをやってのけるのは
あなたです!!
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※ここで持ち込みに行くときの注意点を
書いておきたいと思います。
あなたがやってしまいがちなミスを
先におさらいすることで
次にどんな難関が訪れるかがわかるので
途中で悩む必要がなくなります。
では注意点ですが、
これはあなたに必ずやって欲しいこと
でもあります。
それは、
定期的に持ち込む
ということです。
月に1回でも、2回でも
それあなたのスケジュールと相談してください。
これを決めたら必ず何があっても
持ち込みに行ってください。
原稿ができてなくても行ってください。
「でも持ち込みは完成原稿じゃないと
いけないんじゃ、、、」
と思うかもしれませんが
それはできなかった
あなたの責任です。
週刊連載をするなら
期日は絶対です。
それができなければ、
あなたが漫画家になる資格はありません。
その原稿を
トイレットペーパーにした方がまだ、
利用価値があるでしょう。
なので、
今すぐ「締め切り」
を決めてください。
そして、プロット作成から
線画までの日程を細かく決め
スケジュールを立ててください!
もし不安な事や質問、
聞きたいことなんでもありましたら
こちらのライン@で受け付けております。
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