ネームをスムーズに描く逆算法③
ここからはどのように
ネームを描けばいいのかについて
話していこうと思います。
『イメージ・フォース』の
フォースとは、力とも訳せますが
ここでは
4という数字に
置き換えて考えます。
どういうことかというと
先ほど漫画の大まかな山場の作り方が
8ページと言いました。
なので、ここでいう4とは
ページ数のこと。
つまり、4ページで
山場を作るということです。
そうすることでテンポが速く
無理やりにでも簡潔にまとめなければ
いけない状態になります。
※ワンピースから抜粋。
今まであなたがネームで行き詰っていたのは
簡潔にまとめられていないからです。
つまり無駄な情報が多いのです。
「だったら4コマ漫画が
一番練習になるんじゃないんですか?」
と思いがちですが、4コマ漫画まで
簡潔にしすぎると
ストーリーとは表現方法が違うので
根本的に練習にはならなくなってしまいます。
なので、ストーリーや8ページ以上の
漫画を描こうと思っている方は
必ず4ページで描いてください。
次に今回の内容を含めて
簡単なワークをやります。
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