漫画家は知っている吹き出しの秘密③
ここからはどのように
吹き出しを攻略し使っていくのか?
について話していこうと思います。
まず吹き出しの大きさに関してですが
これはだいたい決まっていいて
14.5㎜が基本的な漫画の
1文字の大きさです。
なので、どんなに差が出ても
2㎜くらいだと思います。
(あくまでも標準の話です)
次に行間についてですが
行間ですが7行が基本です!みたいに
ネットにはよく書いてありますが、
僕からすると
「そこまで多くなくてもいいんじゃないの?」
という感じでおそらく漫画家さんが
言っているのは
最大7行というだけの話で
基本的にはもっと短くてもいいですし
僕自身、書いても5行とかだったので
実際のところ
4~5行くらいで充分だと思います。
せっかく漫画なんであまり読者に
文字を読ませて不快にさせても
しょうがないです。
何だったらあなたの絵で
「文字なんかいらねぇぜ」
くらい言わせてもいいでしょう!
それではここからはワークです↓
漫画家は知っている吹き出しの秘密④
それではここからはワークです!
毎日、恒例になってきましたが
今日もめげずにワークをしましょう。
このワークは僕が漫画家を目指していた時、
「こんな教材あったらいいなぁ」
「こんな風に教えてもらえてたら
もっとうまくなっているに違いない!」
というものを詰め込んでいるので
あなたがこのブログを見ていて
漫画家になりたいと思っているのなら
絶対に必要なことです。
なので、必ず実践しましょう。
それでは今回のワークの内容ですが
まず1ページの紙を用意してもらいます。
A4サイズくらいでいいと思います。
その紙に先ほどの吹き出しの要領で
文字だけでネームを描いてほしいのです。
※今書いてるネームがあるという人は
そのネームの内容を超簡単にまとめたもので構いません。
これをやるだけであなたの頭の中が
整理されてネームを考える脳になってきます。
そうすることで徐々に
描き方が分かってくるので、
絶対的にあなたのネームは完成度が上がります。
それではまた!
連載してるがやっている
漫画家のテクニックを公開しています↓
プロの漫画家が重視するもの
どうも、ホセです!
漫画家になるまでの道のりで、
あなたが持ち込みに行って
描いた漫画が評価されて
担当がついて賞を取り、連載が決まる。
この流れを作る時にとても大事な
事があります。
それは何だと思いますか?
ストーリー構成を練る時も
大事になってくるんですが、
これができないとあなたは
一生ひたすら絵を描き続けても
漫画家にはなれないし、
途中でちょっとでも誘惑が出てきたときに
今まで通りの自分を保てなくなり
絶対に1つのことを
継続することすら
できなくなってしまいます。
そんなあなたの10年後の口癖は
「また明日からやるよ」
です。
こんな人生楽しいでしょうか?
今の状態を改善し、もっと画力が向上し
自分のやっていることに
価値を感じられるようになりたい!
という方、
こちらから漫画家になるまでの
゛道のり゛を教えます↓
プロの漫画家が重視するもの②
ここからは、どのようにあなたの
漫画家への道が切り開かれるのか
について話していこうと思います。
漫画家までの道のりで大切なこと
それは、
゛一貫性゛です。
一貫性とは初めから終わりまで
矛盾がない状態のこと。
あなたは、
「やる気が出ないから」
と言ってすぐ絵柄を変えたり
新しいことをしようとしていませんか?
これができるようになれば
一つのことに一心不乱に
向かい続けられるようになり
あなたのやるべきことが見えて
周りの誘惑が全く気にならなくなります。
しかし、人間にはホメオスタシスという
機能がついているので
なかなか継続させるのが難しいのです。
ホメオスタシスとは、
ゆでガエルの話でよく使われますが
カエルは変温動物なので
周りの温度によって体温が変わります。
なので、鍋でカエルを泳がせておいて
徐々に温度を上げていくと
気づいたらゆであがっているというものです。
しかし、人間は別です。
外が18度とかであなたも
18度だったらヤバいですよね?
それがホメオスタシスという機能で
たとえ熱が出ても元に戻ろうとして
汗が出るなどして体温を下げようとするのです。
よく3日坊主と言って罵ったりしますが
3日持てばいい方です。
だからと言って
途中でやめてしまうのは別です。
つまり、人間は
継続しにくい動物なのです。
なので、一貫性を意識して
継続させる方法こちらから
話していきます↓
プロの漫画家が重視するもの③
ここからはどのように
一貫性を重視して継続させるのかについて
話していこうと思います。
あなたの描いた漫画もしくは、
目指している漫画家さんの漫画を見て
思い出してほしいのですが、
話の内容が一貫していて
セリフや流れに矛盾は
一切ないと思います。
なので出来上がっている漫画が
どんな状態であれあるならば
必ず音読して下さい。
セリフを読むことに関しては
まさにそうで
声に出すことで書いてる時には
わからなかったことがわかったり
言い回しが違ったりするので
学校で
「国語なんか社会に出て使わない」
と思っていましたが
まさか、音読を使うとは思いませんでした。
このようにとんでもないくらい
当たり前のことを最後まで続けた人が
強いのです。
それではこの先ワークを出題します↓
プロの漫画家が重視するも④
ここでは今すぐにやってもらいたい
ワークを出題します。
ここであなたにやってもらう
ワークとは?
セリフだけで
ネームを考える
ということです。
なぜこれが必要なのかというと
セリフだけでネームを描くことで
話の内容が整理されると同時に、
先ほどの音読を取り入れることで
確実に話に一貫性が生まれ
誰が読んでも納得できる話が
作れるようになります。
さらにその出来上がった
ネームに絵を載せるにしても
今までとは作り方から違うので
そのやり方さえ守れば
絶対に絵柄は安定すること間違いなしです。
※画像はワンピースから
それではここまでご覧いただき
ありがとうございます。
プロの漫画家の考え方を
知りたい方はこちらから↓
ネームをスムーズに描く逆算法
どうも、ホセです!
今回はネームについてですが
ネームって描いていると途中で
「最初に決めた内容とズレてきた…」
「ネームが雑すぎて下書きしないと
全く内容が分からなくなる」
そんな経験ありませんか?
しかし、
安心して下さい。
このネームをの逆算方が分かれば
あなたはネームに関して
無敵になることができます。
何ページの漫画だろうと関係なく
頭の中でイメージした通りに
ペンを動かすことができるようになります。
それはまるで、
イメージの上にペンを載せて描いているかの如く
描くことができます。
そんな境地を味わってみたいと思う方は
こちらをクリック↓