プロの漫画家が重視するもの②
ここからは、どのようにあなたの
漫画家への道が切り開かれるのか
について話していこうと思います。
漫画家までの道のりで大切なこと
それは、
゛一貫性゛です。
一貫性とは初めから終わりまで
矛盾がない状態のこと。
あなたは、
「やる気が出ないから」
と言ってすぐ絵柄を変えたり
新しいことをしようとしていませんか?
これができるようになれば
一つのことに一心不乱に
向かい続けられるようになり
あなたのやるべきことが見えて
周りの誘惑が全く気にならなくなります。
しかし、人間にはホメオスタシスという
機能がついているので
なかなか継続させるのが難しいのです。
ホメオスタシスとは、
ゆでガエルの話でよく使われますが
カエルは変温動物なので
周りの温度によって体温が変わります。
なので、鍋でカエルを泳がせておいて
徐々に温度を上げていくと
気づいたらゆであがっているというものです。
しかし、人間は別です。
外が18度とかであなたも
18度だったらヤバいですよね?
それがホメオスタシスという機能で
たとえ熱が出ても元に戻ろうとして
汗が出るなどして体温を下げようとするのです。
よく3日坊主と言って罵ったりしますが
3日持てばいい方です。
だからと言って
途中でやめてしまうのは別です。
つまり、人間は
継続しにくい動物なのです。
なので、一貫性を意識して
継続させる方法こちらから
話していきます↓
プロの漫画家が重視するもの③
ここからはどのように
一貫性を重視して継続させるのかについて
話していこうと思います。
あなたの描いた漫画もしくは、
目指している漫画家さんの漫画を見て
思い出してほしいのですが、
話の内容が一貫していて
セリフや流れに矛盾は
一切ないと思います。
なので出来上がっている漫画が
どんな状態であれあるならば
必ず音読して下さい。
セリフを読むことに関しては
まさにそうで
声に出すことで書いてる時には
わからなかったことがわかったり
言い回しが違ったりするので
学校で
「国語なんか社会に出て使わない」
と思っていましたが
まさか、音読を使うとは思いませんでした。
このようにとんでもないくらい
当たり前のことを最後まで続けた人が
強いのです。
それではこの先ワークを出題します↓
プロの漫画家が重視するも④
ここでは今すぐにやってもらいたい
ワークを出題します。
ここであなたにやってもらう
ワークとは?
セリフだけで
ネームを考える
ということです。
なぜこれが必要なのかというと
セリフだけでネームを描くことで
話の内容が整理されると同時に、
先ほどの音読を取り入れることで
確実に話に一貫性が生まれ
誰が読んでも納得できる話が
作れるようになります。
さらにその出来上がった
ネームに絵を載せるにしても
今までとは作り方から違うので
そのやり方さえ守れば
絶対に絵柄は安定すること間違いなしです。
※画像はワンピースから
それではここまでご覧いただき
ありがとうございます。
プロの漫画家の考え方を
知りたい方はこちらから↓
ネームをスムーズに描く逆算法
どうも、ホセです!
今回はネームについてですが
ネームって描いていると途中で
「最初に決めた内容とズレてきた…」
「ネームが雑すぎて下書きしないと
全く内容が分からなくなる」
そんな経験ありませんか?
しかし、
安心して下さい。
このネームをの逆算方が分かれば
あなたはネームに関して
無敵になることができます。
何ページの漫画だろうと関係なく
頭の中でイメージした通りに
ペンを動かすことができるようになります。
それはまるで、
イメージの上にペンを載せて描いているかの如く
描くことができます。
そんな境地を味わってみたいと思う方は
こちらをクリック↓
ネームをスムーズに描く逆算法②
ここからはあなたが頭の中で
イメージした通りにネームが思いつき
悩むことなくスムーズに描く方法
を話していこうと思います。
そのテクニックの名前は
『イメージ・フォース』
という考え方です。
かっこよくないですか?
逆にこの方法を知らないでいると
「話が思いつかないくて…」
「途中までできてはいたんですが
こっちの方が面白そうだったので…」
と言ってまた新しくネームを描いては
書き直してを繰り返してしまう
ダメ漫画家志望に
なってしまいます。
つまり、漫画家とは程遠い存在のことです。
漫画というのは基本的に
8ページごとに作られていて
その間に山場を持ってくると
テンポがいいので読者が飽きることなく
読み続けてしまうという法則があります。
『イメージ・フォース』は
そのやり方を知ったうえで
読者の気持ちを逆算し、
虜にさせることができる
まるで魔法のようなテクニックです。
そんなテクニックを知りたい方は
こちらをクリック↓
ネームをスムーズに描く逆算法③
ここからはどのように
ネームを描けばいいのかについて
話していこうと思います。
『イメージ・フォース』の
フォースとは、力とも訳せますが
ここでは
4という数字に
置き換えて考えます。
どういうことかというと
先ほど漫画の大まかな山場の作り方が
8ページと言いました。
なので、ここでいう4とは
ページ数のこと。
つまり、4ページで
山場を作るということです。
そうすることでテンポが速く
無理やりにでも簡潔にまとめなければ
いけない状態になります。
※ワンピースから抜粋。
今まであなたがネームで行き詰っていたのは
簡潔にまとめられていないからです。
つまり無駄な情報が多いのです。
「だったら4コマ漫画が
一番練習になるんじゃないんですか?」
と思いがちですが、4コマ漫画まで
簡潔にしすぎると
ストーリーとは表現方法が違うので
根本的に練習にはならなくなってしまいます。
なので、ストーリーや8ページ以上の
漫画を描こうと思っている方は
必ず4ページで描いてください。
次に今回の内容を含めて
簡単なワークをやります。
こちらからクリック↓
ネームをスムーズに描く逆算法④
ここからは応用も含めた
ワークをやってもらおうと思います。
これをやる時の注意点ですが
あらかじめプロットは用意しておいてください。
プロットの作り方はこちらから↓
それではまず、
紙を4枚用意して下さい。
その紙を2枚ずつ組み合わせて
見開きのページにします。
そこからあらかじめ用意していた
プロットを使い4ページで
漫画を完成させてください。
「それだけ?」
と思うかもしれませんが、
正直これだけです。
しかし、なぜこれだけでできるか
わかりますか?
それは、
最後まで完成して終わりではないからです。
ちゃんと描けるようになる人は
続けていますし、
何より今すぐ言われてできる人しか
プロにはなれません。
それが現実です。
しかし、当たり前のことを継続していば誰よりも確実に
前に進んでいます。
地味な事こそ最強なのです。
「私のやり方が間違ってました!」
そんな方はこちらからコメントを
一言ください。
今すぐ漫画家人生をやり直しましょう!
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見たい方はこちらから↓