プロの漫画家が重視するもの②

 

 

ここからは、どのようにあなたの

漫画家への道が切り開かれるのか

について話していこうと思います。

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漫画家までの道のりで大切なこと

それは、

 

゛一貫性゛です。

 

 

一貫性とは初めから終わりまで

矛盾がない状態のこと。

 

 

あなたは、

「やる気が出ないから」

 

と言ってすぐ絵柄を変えたり
新しいことをしようとしていませんか?

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これができるようになれば
一つのことに一心不乱に

向かい続けられるようになり

 

あなたのやるべきことが見えて
周りの誘惑が全く気にならなくなります。

 

 

しかし、人間にはホメオスタシスという

機能がついているので

なかなか継続させるのが難しいのです。

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ホメオスタシスとは、

ゆでガエルの話でよく使われますが

 

カエルは変温動物なので

周りの温度によって体温が変わります。

 

 

なので、鍋でカエルを泳がせておいて

徐々に温度を上げていくと

気づいたらゆであがっているというものです。

 

 

しかし、人間は別です。

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外が18度とかであなたも

18度だったらヤバいですよね?

 

 

それがホメオスタシスという機能で

たとえ熱が出ても元に戻ろうとして

汗が出るなどして体温を下げようとするのです。

 

 

よく3日坊主と言って罵ったりしますが

3日持てばいい方です。

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だからと言って

途中でやめてしまうのは別です。

 

 

つまり、人間は

継続しにくい動物なのです。

 

 

なので、一貫性を意識して

継続させる方法こちらから

話していきます↓

 

housei2023.hatenablog.com

プロの漫画家が重視するもの③

 

 

ここからはどのように

一貫性を重視して継続させるのかについて

話していこうと思います。

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あなたの描いた漫画もしくは、
目指している漫画家さんの漫画を見て

思い出してほしいのですが、


話の内容が一貫していて

セリフや流れに矛盾は

一切ないと思います。

 

 

なので出来上がっている漫画が

どんな状態であれあるならば

必ず音読して下さい。

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セリフを読むことに関しては

まさにそうで


声に出すことで書いてる時には
わからなかったことがわかったり

言い回しが違ったりするので


学校で

「国語なんか社会に出て使わない」

 

と思っていましたが
まさか、音読を使うとは思いませんでした。

 

 

このようにとんでもないくらい

当たり前のことを最後まで続けた人が

強いのです。

 

 

それではこの先ワークを出題します↓

 

housei2023.hatenablog.com

プロの漫画家が重視するも④

 

 

 

ここでは今すぐにやってもらいたい

ワークを出題します。

 

 

ここであなたにやってもらう

ワークとは?

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セリフだけで

ネームを考える

ということです。

 

 

なぜこれが必要なのかというと

セリフだけでネームを描くことで

 

話の内容が整理されると同時に、

 

先ほどの音読を取り入れることで

 

確実に話に一貫性が生まれ

誰が読んでも納得できる話が

作れるようになります。

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さらにその出来上がった

ネームに絵を載せるにしても

 

今までとは作り方から違うので

そのやり方さえ守れば

 

絶対に絵柄は安定すること間違いなしです。

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※画像はワンピースから

 

 

それではここまでご覧いただき

ありがとうございます。

 

プロの漫画家の考え方を

知りたい方はこちらから↓

 

housei2023.hatenablog.com

ネームをスムーズに描く逆算法

 

 

どうも、ホセです!

 

 

今回はネームについてですが

ネームって描いていると途中で

 

「最初に決めた内容とズレてきた…」

 

「ネームが雑すぎて下書きしないと

全く内容が分からなくなる」

 

そんな経験ありませんか?

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しかし、

安心して下さい。

 

 

このネームをの逆算方が分かれば

あなたはネームに関して

無敵になることができます。

 

 

何ページの漫画だろうと関係なく

頭の中でイメージした通りに

ペンを動かすことができるようになります。

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それはまるで、

イメージの上にペンを載せて描いているかの如く

描くことができます。

 

 

そんな境地を味わってみたいと思う方は

 こちらをクリック↓

 

housei2023.hatenablog.com

ネームをスムーズに描く逆算法②

 

 

ここからはあなたが頭の中で

 

イメージした通りにネームが思いつき

悩むことなくスムーズに描く方法

 

を話していこうと思います。

 

 

そのテクニックの名前は

『イメージ・フォース』

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という考え方です。

 

 

かっこよくないですか?

 

 

逆にこの方法を知らないでいると

 

「話が思いつかないくて…」

 

「途中までできてはいたんですが

こっちの方が面白そうだったので…」

 

と言ってまた新しくネームを描いては

書き直してを繰り返してしまう

 

ダメ漫画家志望に

なってしまいます。

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つまり、漫画家とは程遠い存在のことです。

 

 

漫画というのは基本的に

8ページごとに作られていて

その間に山場を持ってくると

 

テンポがいいので読者が飽きることなく

読み続けてしまうという法則があります。

 

 

『イメージ・フォース』

そのやり方を知ったうえで

読者の気持ちを逆算し、

 

虜にさせることができる

まるで魔法のようなテクニックです。

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そんなテクニックを知りたい方は

こちらをクリック↓

 

housei2023.hatenablog.com

ネームをスムーズに描く逆算法③

 

 

ここからはどのように

ネームを描けばいいのかについて

話していこうと思います。

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『イメージ・フォース』

フォースとは、力とも訳せますが

ここでは

 

4という数字に

置き換えて考えます。

 

 

どういうことかというと

先ほど漫画の大まかな山場の作り方が

8ページと言いました。

 

 

なので、ここでいう4とは

ページ数のこと。

 

 

つまり、4ページで

山場を作るということです。

 

 

そうすることでテンポが速く

無理やりにでも簡潔にまとめなければ

いけない状態になります。

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※ワンピースから抜粋。

 

 

今まであなたがネームで行き詰っていたのは

簡潔にまとめられていないからです。

 

 

つまり無駄な情報が多いのです。

 

 

「だったら4コマ漫画が

一番練習になるんじゃないんですか?」

 

 

と思いがちですが、4コマ漫画まで

簡潔にしすぎると

 

トーリーとは表現方法が違うので

根本的に練習にはならなくなってしまいます。

 

 

なので、ストーリーや8ページ以上の

漫画を描こうと思っている方は

必ず4ページで描いてください。

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次に今回の内容を含めて

簡単なワークをやります。

 

 

こちらからクリック↓

 

housei2023.hatenablog.com

ネームをスムーズに描く逆算法④

 

 

ここからは応用も含めた

ワークをやってもらおうと思います。

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これをやる時の注意点ですが

あらかじめプロットは用意しておいてください。

 

 

プロットの作り方はこちらから↓


 

それではまず、

紙を4枚用意して下さい。

 

 

その紙を2枚ずつ組み合わせて

見開きのページにします。

 

 

そこからあらかじめ用意していた

プロットを使い4ページで

漫画を完成させてください。

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「それだけ?」

 

と思うかもしれませんが、

正直これだけです。

 

 

しかし、なぜこれだけでできるか

わかりますか?

 

 

それは、

 

最後まで完成して終わりではないからです。

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ちゃんと描けるようになる人は

続けていますし、

 

何より今すぐ言われてできる人しか

プロにはなれません。

 

 

それが現実です。

 

 

しかし、当たり前のことを継続していば誰よりも確実に

前に進んでいます。

 

 

地味な事こそ最強なのです。

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「私のやり方が間違ってました!」

 

 

そんな方はこちらからコメントを

一言ください。

 

 

今すぐ漫画家人生をやり直しましょう!

 

 

僕の美化された自画像を

見たい方はこちらから↓

 

housei2023.hatenablog.com